紫陽花

季節柄，紫陽花にも触れておかないわけには。

西洋紫陽花の挿し木を一箱。箱はスーパから頂いたもの。何となく是がちょうどいい感じなので。鹿沼土をわざわざ購入して。１００本弱の挿し木となったが何本根付いてくれるか。昨年のはだいぶ芽が伸びてきた。広いところに植え替えしなくては。

こんなに苗木を作ってどうするの？家のまわりにでも。ひとしれずそのうち咲くことでしょう。

泣き言；南京のこれから

梅雨空の下，南京が花をつけていました。花の下には実となる幼玉をつけた雌花です。

でもこの南京には葉っぱがありません。昨夜も鹿が山から降りてきて，葉っぱを食して行ったのですね。この先葉っぱが出来るまでは暫く時間がかかり，実も大きくなる事は出来ないでしょう。左端の方にある実もこれから大きくなる事は出来ないでしょうね。

紫陽花も若芽を食されて，花を咲かすことが出来ずにいます。人が紫陽花の葉っぱを食べると，中毒を起こし死に至るというのに。鹿君は大丈夫なのですかね。

古事記の日本武尊のように野蒜を投げて鹿を追い払う事は出来ないのでしょうか？

源氏蛍

　美作は河合地区のホタル狩に。琴引の滝を流れ落ちた水が流れる河合川に乱舞するさまは幽玄の世界。里の夜は街路灯も無く，遠くわずか点在する家々の灯りがあるだけの暗闇の世界。数十のホタルが音も無く，熱も無く点滅する様を見ていると，そのまま漆黒の世界に同化して無言の世界に。
お断り；光の軌跡の絵をお届けでないのは，カメラの操作未熟によるもの。子供の手に光る蛍はまた空中に。
　河合地区は早春に咲く節分草も。地区の皆さんの努力の賜物。多謝多謝。

ささゆり

　久方ぶりに山を降りると，山道に笹百合が数株咲いていた。こちらに帰ってから道草を食べるのではなく,草刈機で雑草を刈るようになってから少し増えてきたようです。ささゆりの花言葉は清浄と上品とか，古事記の昔から愛でられていたようで。花の気品もさることながらにおいまでをブログではお届けできないのが残念です。

　今日からまた１週間余り山道を降りたり，登ったりの毎日。皆さんお元気のようで何より。

花菖蒲

　 ２０数年前に植えた一株がだいぶ増えてきた。白い花と，紫と白の混色系とこれと３種にある。種ができる時先祖帰りをしたのか？耕作放棄田に分株して１００本ぐらい植えれば見ごたえが出てくるかも。
　梅雨の入ったそうだが未だ雨は無い。幾ら草刈をしても，きりがない。巷では紫陽花が咲いているようだが，こちらは未だ。蕾の幾つかは鹿に味見をされてしまった。

モリアオガエル

　岡山県版RDB準危急種モリアオガエルの産卵が始まりました。池ノ上に伸びた小枝に泡立つ白い塊。この中で卵が孵化し，オタマジャクシとなると，下の水の中に落ちて泳ぎ始める。良く落ちたところが水の中と親蛙は判るもの。立ち上がる水の気配で下の水の量がわかるのか？これからしばらくの間キュルキュルキュルと独特の鳴き声で鳴き，後数個は白い塊が産み付けられるでしょう。
　（ＲＤＢ；Ｒｅｄ　Ｄａｔａ　Ｂｏｏｋ　絶滅のおそれのある野生生物の情報をとりまとめた本）

ガソリン代

ユキノシタ

　ガソリン代が￥１７０を超えた。もう少し過疎地では￥１９０を超えているでしょう。田舎の交通手段は今では自家用車が基本。公共交通手段は意図的か，自然にか利用価値の無いものになってしまっている。過疎地には住むなという経済原則か？近くまでモノレールでも設置でき無いでしょう。

　まあこれからは法定速度を遵守し，経済速度で走行し，燃費を抑えることにでもしますか。今までは最低速度と心得て２，３割増しで走行していたが。でもね～後ろに速そうな格好の良い車が数台付くともういけません，気の弱いあたしてしては少し広めで，対向車の居ない所で直ぐに速度を尚抑え，お先にどうぞとウインカーをピカピカと。ニャロメ～ノンビリ走るのだこちとらは，年寄は時間があるが，若者の経済活動の邪魔をしてはいけないのだ。お巡りさ～ん！，このときは追い越し禁止の黄色いセンターラインを超えていても，反則切符を切らないでね(^。^)