2009年4月28日火曜日

鹿除け

桜も終わり、GWに入り少し涼しい日が続いていますが、春真っ盛り。

紅白の霧島ツツジが満開に。ドウダンつつじは白い小さな花を付けている。ひらどつつじは未だ蕾。

これなあ~に?

 昨年はオブジェ風の鹿除けを(08.04.29)作ったが今年は余裕がなく4隅に杭を打って竹を括りつけて。竹は冬場竹藪を伐採したもの。前はバラ、斜面のは柿の太秋。バラの新芽はすでにして鹿に食されてしまい、今2番芽がで始めている。この冬植えた栗、無花果に苗にも同じ柵を。
 地デジの新マスコットは地デジカと云うそうだ。鳩山邦夫総務大臣によると鹿は可愛い動物だからマスコットにと。草彅君の代わり?。何言ってるの?何処がずれてるのでは?先日のSMAP草彅剛君の飲酒事件では最低の人間だと。先のイタリア中川昭一財務相では何も言わないで。強い者には黙っていて、弱い者いじめをする鳩山総務相、今度は鹿がカワユイ??。お隣の石破農水省さん、君の選挙区の民百姓は鹿に泣かされているよ!!今は鹿ではなく豚にお忙しいでしょうが、後でやんわりとね。ふんとに、男が前後不覚になるまで酒を飲むにはそれなりの、君は惻隠の情と云うものは知らないのかな。

 お話は変わって、楠も古い葉っぱが落ち葉となって、若葉に入れ代わってしまっていて。落ち葉をかく暇もなく柵つくり。若葉の色はみどりいろ、緑、碧、翠。同じ緑でも各種あり、若葉は翠色。計算機の世界ではRGB:0,255,0。Red,Blueの値を変えていくと色んなみどりが見えてきます。英語ではGreenだけか。漢字は中国でできたものだけど、黄土の広がる中国は緑一色。

2009年4月23日木曜日

都市緑化岡山フェア


 若葉薫る1日、ディジタル撮影研修旅行第2弾として第26回全国都市緑化おかやまフェアおかやま花だより2009へ行って来ました。
 まずはサブ会場の方の後楽園へ。いつもは一人でカメラを持って人でふらふらと。今回は公式行事、ボランティアガイドのご説明つきで。

 午前中後楽園で過ごして、午後から西大寺のメイン会場へ。
 個人宅に作る庭の例題。都市景観会場一杯に色とりどりお花が広がっているとただ眺めるだけで1日は終わってしまいそう。何かテーマを持って、自分ちの花壇を飾るには?。ガーデンを設計するのには?などその気になって見ないことには。
 でも何がどうあるのかの情報は?? 公式パンフだけでは不充分。事前にWebによる学習が必要でした。
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ピカサアルバム
  http://picasaweb.google.co.jp/itcsan/IWEydE#

クリックしてお楽しみを。

 帰路会陽で知られている「中国観音霊場第1番札所 高野山真言宗別格本山 西大寺観音院」へお立ち寄りして。
 
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 都市緑化フェア―? 何でしょう? 個人宅の庭のある暮らしの推進? 都市全体の町並み景観の緑化? 広くて100平米程度の個人宅地の庭?せいぜい坪庭。何時までもこだわってないで田舎にいらっしゃい!広いお庭が作れますよ。私宅なんぞ広すぎてかすみ草の代わりに雑草が生い茂り、白い花の中にチューリップが、スイセンが。3色菫が、タンポポが。これからは、つつじ、さつきが咲き乱れ、アヤメ、かきつばたの群落が順番待ち。

 高齢者にも楽しめる花壇! ”も”とはなんや? 来場者の主力はどなたでしょう?カタカナ名のお花は誰のもの? じっくり庭作りを楽しめるのは誰? 

 年をとるとその日の内に写真を整理して、トリミング、修正などなどを行って、Webに登録するのがしんどくなりました。

2009年4月21日火曜日

鯉のぼり (Give me)


 みっともないこと書きますが、鯉のぼり戴けませんか。我が家にある鯉のぼりはマンションのベランダ用。丘の上に知人が泳がせたがっています。すいませんがよろしくお願いします。
 ご連絡先はメールでGメールでitcsanです。

2009年4月19日日曜日

山桜で終わり


山桜が花を付けた。樹齢100年程度。今年は暖かいので1週間ほど早い。この桜で今年の桜は終わり。
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2009年4月17日金曜日


 今週のはじめ13日、道の駅「菜彩茶屋」に来ていました。軒を見上げると昨年も来ていたのか、泥で作った巣がそのまま在り、ピーピーピー”分限者の坊ちゃん米食って 何?食って、わしら 泥食って 虫食ってシーブイ”と鳴いてました。
 ツバメが居ると言うことは、餌になる虫が居ると言うこと。近在の農家の農薬散布量が少ないと言うことに。採れた野菜も安全と。心配しないでこちらで野菜買って帰ろうっと!

2009年4月11日土曜日

まんぷ


 美作の米作りにかけた先人の偉業を児童向け図書として。著者安藤由貴子さんの先の鷹巣城物語に続く郷土史物語第2弾。
 市内湯郷温泉近くの稲穂地区での米作り用水確保に尽力された安藤茂正氏の物語。今から120年程前、明治中期に山を貫くトンネルを掘って用水路を造り新しい溜め池をつくり、新たに畑を水田に構造改善して米の増産に寄与されました。表題の”まんぷ”はトンネル堀に3年、延べ一万人日の工数を要したため万歩トンネルと称されたもの。
 これからも地域に残る歴史物語を本書のような形で発掘し、広めていって頂きたいものです。今後の安藤由貴子女史の研鑽に期待します。
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?一万人の足、歩から万歩;?当時の数詞、人夫から万夫”まんぷ”では?
算数;用水の利用水田7Ha 反収8俵 米価60Kg;12,000円として
10,000*10,000(日当)=1億円 
7h*10a=70a*8(俵)=560俵
560俵*12,000=6720,000円米生産額

2009年4月7日火曜日

醍醐桜


 桜吹雪の舞う春4月、倉敷に出て計測、0.017計測誤差範囲内。計算機による誤差には桁落ち、打切り、情報落ち、丸め誤差などがある。計算機で計算したからといってその値は信用できるものと信用できないものがある。高等数学者には誤差論に一生を費やしている者もいる。6Σ位で良いなんてできない、なんて言わないで一般人は3Σで良いじゃないですか。
 倉敷から瀬戸大橋を渡って讃岐うどんでもと思ったが予定を変更して県北真庭の別所にある醍醐桜見物に。後醍醐帝が隠岐に配流されるとき桜の木の下でお休みになり、見事な桜と言われたことから醍醐桜の名が。事件から700年弱、桜の樹齢は1000年位になっているのでは。近くにある岩井畝の大桜は平家の落ち武者が京より取り寄せたものとか。
 醍醐桜 目通り 7.1米 樹高 18米 
 岩井畝      5.9米    15米
    

 桜の花はいくら古木となっても変わることのない花弁をつけ、小鳥も飛んできてその蜜を堪能。
 

 幹は千年の風雪に耐え、東西南北20米の枝を支えて大地に根を張り、何事もないかのように山中の岡の上に静かなたたずまいを見せている。
 


 桜の木が1000年もの間村人を見守ってきたのか、村人が畑に影を落とし作物の成長の邪魔物だなんて無粋なことを言わないで守り育ててきたのか、よく保存されてきたもの。桜の周りには三椏が花を咲かせ、古びたお墓もまた風情を添えて。

 写真はクリックすると大きくなります。戻りは左上の<--キーで。

 注)鎌倉幕府開設;1192年  建武の中興;1334年  

満艦飾


 林野高校南の山中のカタクリの花は地区の方々のお手入れで今年もまた咲き誇っている。


 春も盛りとなってくると、花の色も濃くなってきた。春先は白、黄色が中心であったが木蓮も花を咲かせ色どりが増えてきた。

 鶯はあちこちで囀っているが何処にいるのかその姿を見せることは無い。

 

2009年4月5日日曜日

妙見様


里の桜が咲き、山の躑躅が咲きほころびだしたこの季節、例年どおりに村境の山上にある妙見様にお参りに。
まずは冬の間に積もった落ち葉をかいてまわりを掃除して。

社の前にある石造りの手水鉢には嘉永の年号が刻まれています。
 
 妙見様とは?道教の北辰思想が仏教に取入れられた菩薩様。色々と見ても理解できません。平氏に繋がるものとも。江戸時代上州、肥後、美作に三大妙見があったとも。美作のはどちらか不明。
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2009年4月2日木曜日

屋根の修理


 雨漏りがしていた屋根の修理を瓦屋さんに依頼。瓦を取り除くと大きな穴が、もっと早くお願いすればここまでひどくなることは無いのに。

 いつもは10時過ぎから外でウロウロするのだが、職人さんが来られているのに部屋でパソコンをいじくっている訳にもいかないので、屋根にも上がることもなく、薪割りの続き。8時過ぎから働いていると、昼がなかなか来ない。しんどい。

 瓦を除けて、傷んだ屋根地の交換張り替え。この後は防水紙を張り、抑えの板を打ちつけ、瓦をひいて終了。3坪余り、工数4人/日。

 昨夜当地方では春雷がとどろき、大雨が降っていたが、市内北部では雪模様とのこと。



春は来ていたと思ったのに。