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物理学会春の年次大会が開かれている岡大で、市民公開講座として小柴先生の講演が行われていた。ノーベル賞とは無縁で、物理の世界なぞとんと覗いた事のない世界ですが、小柴先生ってどんなお方かと聞きに南下してきました。
高校生にも判るようにビッグバン、ニュートリノ、素粒子の世界を数学を用いないで説明されていたが、中々にカミオカンデ、チェレンコフ効果となってくると?????。
海部先生のお話は天文学、こちらの方が何となく。第2の地球の発見?。
ニュートリノはマゼラン星雲で起きた超新星爆発で発生したニュートリノをカミオカンデで検出したもの。マクロなお話か、ミクロなお話か、何とも雲をつかむようなお話で、ご説明は不可能。
帰途丸善に立ち寄り、物理の基本を理解しようと、操山高校高見寿教諭の「教室でできる5分間ぶつり実験」の本を購入。少し数式が出てくるが、気にしないで基本は誰でも理解できるように書いてある。理工系への入門書として高校生にお勧め。
暇が有ればパソコンで追試してみたいが、もうその気力は無さそう。
ついでに、岡山の山歩き花・木100選と花10名座、戦国山城を攻略するも購入。どれだけ現地に行けるか問題ですが、そのうちに。