先日来の暖かさでまた鳴き出していた山赤ガエルの卵
親はこの後また冬眠状態に。
2010年2月23日火曜日
暖かい日、お片付け
春目前の如月、大きな(少し小さい)楠の下で、廃屋のお片付け。やっと屋根や、柱、軒等の撤去を終えた。屋根瓦をこの後どうするか、目途は無い。
2010年2月21日日曜日
美作今昔;屁の宮
今日は暖かい一日であった。防寒ヤッケを着て作業をしていると汗が出て、一枚脱いでから。
美作に伝わるお話を一つご紹介。
江戸時代、当地を支配していた代官にはそれは美しいお姫様がいたそうです。
農民たちが田植えを忙しくしているある日のこと、お姫様もあの早乙女と同じように田植えがしてみたいと思い、家人の目を盗んで抜け出しました。
田に入って皆と同じように田植えをしていましたが、にわかに下腹あたりが張ってきて、我慢はしていたものの、ついに大きな音で一発だしてしまいました。隣にいた早乙女たちは大きな音にびっくりして、 「お姫様が屁をだした」と大笑いしました。
「音も香りも空へ抜けて行く田植えの屁」と言うように気持ちの良いものではではあるものの、 お姫様にとっては笑つてはすまされなぃもので、 友野、金屋、大原の村境あたりの小淵に身を投げてしまったとのことです。
代官も娘のはかない一生を哀れに思い、遺髪を小淵近くの山林に理め、丁重に供養しました。
時は移り、この哀れな物語を聞いた村の婦人たちが、遺髪を埋めたととされるあたりを供養したところ、不思議と願い事がかなうようになり、近郷近在に知れ渡り、この辺りに祠が立てられました。これを[屁の宮」と名付けられて、白や赤の幡がなびいていたと伝えられています。
今は往時の面影は無く、地蔵さんが祭ってあり、日々なお華が供えられています。
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英田郡誌をめくってみましたが見当たらず、広報美作から引用。
海内のお代官様は家族同伴?単身赴任?
自転車で通学していたころ、部活、補習で遅くなり、街灯の無い暗い道を帰るとき、この辺りを通る時は何となく気味悪く感じ、速く通り過ぎようとしたものです。
美作に伝わるお話を一つご紹介。
屁の宮に立つお地蔵さん
宮下を流れる小川
江戸時代、当地を支配していた代官にはそれは美しいお姫様がいたそうです。
農民たちが田植えを忙しくしているある日のこと、お姫様もあの早乙女と同じように田植えがしてみたいと思い、家人の目を盗んで抜け出しました。
田に入って皆と同じように田植えをしていましたが、にわかに下腹あたりが張ってきて、我慢はしていたものの、ついに大きな音で一発だしてしまいました。隣にいた早乙女たちは大きな音にびっくりして、 「お姫様が屁をだした」と大笑いしました。
「音も香りも空へ抜けて行く田植えの屁」と言うように気持ちの良いものではではあるものの、 お姫様にとっては笑つてはすまされなぃもので、 友野、金屋、大原の村境あたりの小淵に身を投げてしまったとのことです。
代官も娘のはかない一生を哀れに思い、遺髪を小淵近くの山林に理め、丁重に供養しました。
時は移り、この哀れな物語を聞いた村の婦人たちが、遺髪を埋めたととされるあたりを供養したところ、不思議と願い事がかなうようになり、近郷近在に知れ渡り、この辺りに祠が立てられました。これを[屁の宮」と名付けられて、白や赤の幡がなびいていたと伝えられています。
今は往時の面影は無く、地蔵さんが祭ってあり、日々なお華が供えられています。
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英田郡誌をめくってみましたが見当たらず、広報美作から引用。
海内のお代官様は家族同伴?単身赴任?
自転車で通学していたころ、部活、補習で遅くなり、街灯の無い暗い道を帰るとき、この辺りを通る時は何となく気味悪く感じ、速く通り過ぎようとしたものです。
2010年2月16日火曜日
蕗の薹
2010年2月13日土曜日
2010年2月11日木曜日
2010年2月9日火曜日
つぐみ
2010年2月6日土曜日
2010年2月3日水曜日
寒波再来
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