鼬・狸の里通信
イタチやタヌキが遊んでいる山の中から
2008年4月19日土曜日
山躑躅 詠進歌
教室に来る途中の中国自動車道の近くに楢原池があります。池の周りはいまは山躑躅の花盛りを迎えんとしています。
池畔にある石碑は黒田慶次翁の昭和26年歌会始詠進作
「
山の上の 新ばり村ゆ 幾筋のけぶりみだれず 朝空に立つ
」
もう誰も振り向きもせず,車で殆どの人が通り過ぎるだけかもしれないが,碑の廻りは綺麗に雑草が刈り取られ,保存が行き届いているのは歌を愛する方々が多く居られる事を示しているのでしょうね。
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