2009年1月22日木曜日

 矢 薪割り その2


 先日来喉に刺さっていた小骨がようやく取れた。「金矢」、「」と言うのであった。物の名前が判ると同時にようやく納屋にしまっていた物も出てきた。大きいのと、小さいのと2本一組。戦前(日米戦争)から家に有ったもの。
 2本をどうやって使うのか?先に大きいのを打ち込み、少し割れてきたところで、小さいのを打ち込めば、良いのか。小さいのを打ち込んでから、大きいのを打ち込めばいいのか。小さいのを先に打ち込めば、割れないで、釘のように打ち込んでしまう事がある。たぶん大きい方を先に打ち込んで使うのであろう。長い炭焼きの丸太もこれを使えばなんなく割ることができる


余談;「金矢」を知っていたのは御歳80過ぎでパソコンを習い始めた方。「や」は近くの篤農家。Webの検索も名前が判らなくては??映像でもすべて楔としか。
    戦争前、どの戦争?朝鮮、ベトナム、イラン60年前の戦争と、今ではどれか判らなくなっているのでは?
    松の木の薪は南の伊部、備前焼で使用されている。高いはずです。
 
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1 件のコメント:

  1. ジョウビタキをこのあたりでは ヒンカチと呼んでいる。
    割り木は木の目に沿って側面から打ち込む
    矢は切り口に打つものではない。
    先に小さい矢を側面手前に目に沿って打ち少し割れ目が出たらそこに大きいのを打つ。あの程度の木では矢は使わない。

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