山にはマムシ、蜂の危険が潜んでいることは誰でもがご存知のこと。
今ここに、タカサゴキララマダニについて、お知らせしておきます。
タカサゴキララマダニの画像は刺激が強すぎることと、手元に無いことでここには入れませんが、Google画像検索でご確認ください。
こいつに刺されると、ひどい事になります。
咬傷跡と周辺部の腫れの様子(処置後、2日目)
こいつに刺されると(咬みつかれると)周辺部は15~20Cmぐらい赤く腫れあがり、熱を持ち、痛みと痒みが出てきます。素人が取り除こうとしても鰐口の牙が傷口に残り、バイ菌が入る元となります。皮膚科に駆け込んで、メスで除去してもらい、痒み止めの塗り薬と、飲み薬を調合して貰ってください。ムヒではかゆみは取れません。
病院の方でも関係機関に送り、ダニの同定を行い、被害状況をまとめておられるようです。県内でも数例の被害発生が報告されているとのこと。
何処に居るか? イノシシに寄生して、あちこちにふりまかれる様です、人が来ると取り付きます。
山に住んで60有余年、こんな事は無かったのに、農薬を散布しないからか、猪が庭先の畑まで出てきて、餌をあさってるからか。取り敢えずお知らせまで。ご注意あそばせませ!!
なおタカサゴキララマダニの大きさは、1mm程度、蟻の頭ぐらいで、茶色です。Webではもっと大きいように出ていますが。
2009年6月26日金曜日
降雹 その3
好評につき降雹についての第3弾。
湯郷の西南位田地区の方は、風が強かったようですね。雹の大きさはそれ程ではなかったとのこと。
気象庁の公表HPをあちこち見ても美作でのは何も出てきません。このことに付いて疑問点を挙げてみましたところ、下記の様にご返事を頂きました。
---------
いつも気象庁ホームページをご利用いただき、まことにありがとうございます。
今回お寄せいただいたご質問にお答えいたします。
気象庁では、気象による被害が発生した場合は、県や警察署などの関係機関から被害の状況を入手し、業務の参考に活用しています。16日に岡山県で発生した農業被害について、地元の岡山地方気象台では、県などの関係機関を通じて、被害が発生した事実を確認しています。
一方、竜巻発生の有無については、突風による被害の報告があった際に、気象台職員が現地調査を行い、被害発生の要因を調べ、被害の状況など保存て、今後の業務に利用します。
16日の岡山県美作市付近については、その当時の気象レーダーによる観測記録では、発達した雨雲が観測されているため、竜巻発生を否定できません
が、突風被害の報告はなかったことから、竜巻の発生は確認しておりません。
なお、16日は竜巻発生のおそれが低かったため、竜巻注意情報の発表には至っておりませんが、岡山地方気象台では、県北部に雷注意報を発表し、落雷、突風、降ひょう、急な強い雨の降り出しに注意を呼びかけました。
最後に、今回の被害については、気象庁ホームページに掲載されませんが、大きな被害を伴う現象については、以下のホームページで情報公開しています。また、竜巻発生のデータベースについても、以下のホームページで情報公開していますので、あわせてご参考ください。
■災害をもたらした台風・大雨・地震・火山噴火等の自然現象のとりまとめ資料
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/saigai_link.html
■竜巻等の突風データベース
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/index.html
今後とも、気象業務へのご理解を、よろしくお願いします。
--------------
富士山頂上の気象観測レーダ、気象観測衛星ひまわり(GMS)だけでなく、ピンポイントの観測の出来るレーダがあるのですね。この辺りは何処に設置されているのか一度見学にでも行ってみたいですね。そして、降雹の予測までしておられたとは。地球シュミレータの少し小さいのででも。
それはともかく、市居の老人にまで、ご丁寧なご返事ありがとうございました。
もう10日も経ち、被害に合った植生も立ち直れるものは立ち直り、何事も無かったように青々と緑が深まってきていますね。巣穴の近くを良く見ると穴の開いた葉っぱが見られます。これが、雹によって開けられたものであることがやっと判って来ました。
山口、山外野の方面にもこのような葉っぱが見られ、美作江見駅の南は降雹が有り、北側は無かっとのこと。
本バラの芽は鹿に食され2番芽が大きくなってやっと花を付けてきました。
降雹の状態、被害の様子はこちらを参照
http://picasaweb.google.co.jp/itcsan/090616#
湯郷の西南位田地区の方は、風が強かったようですね。雹の大きさはそれ程ではなかったとのこと。
気象庁の公表HPをあちこち見ても美作でのは何も出てきません。このことに付いて疑問点を挙げてみましたところ、下記の様にご返事を頂きました。
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いつも気象庁ホームページをご利用いただき、まことにありがとうございます。
今回お寄せいただいたご質問にお答えいたします。
気象庁では、気象による被害が発生した場合は、県や警察署などの関係機関から被害の状況を入手し、業務の参考に活用しています。16日に岡山県で発生した農業被害について、地元の岡山地方気象台では、県などの関係機関を通じて、被害が発生した事実を確認しています。
一方、竜巻発生の有無については、突風による被害の報告があった際に、気象台職員が現地調査を行い、被害発生の要因を調べ、被害の状況など保存て、今後の業務に利用します。
16日の岡山県美作市付近については、その当時の気象レーダーによる観測記録では、発達した雨雲が観測されているため、竜巻発生を否定できません
が、突風被害の報告はなかったことから、竜巻の発生は確認しておりません。
なお、16日は竜巻発生のおそれが低かったため、竜巻注意情報の発表には至っておりませんが、岡山地方気象台では、県北部に雷注意報を発表し、落雷、突風、降ひょう、急な強い雨の降り出しに注意を呼びかけました。
最後に、今回の被害については、気象庁ホームページに掲載されませんが、大きな被害を伴う現象については、以下のホームページで情報公開しています。また、竜巻発生のデータベースについても、以下のホームページで情報公開していますので、あわせてご参考ください。
■災害をもたらした台風・大雨・地震・火山噴火等の自然現象のとりまとめ資料
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/saigai_link.html
■竜巻等の突風データベース
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/tornado/index.html
今後とも、気象業務へのご理解を、よろしくお願いします。
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富士山頂上の気象観測レーダ、気象観測衛星ひまわり(GMS)だけでなく、ピンポイントの観測の出来るレーダがあるのですね。この辺りは何処に設置されているのか一度見学にでも行ってみたいですね。そして、降雹の予測までしておられたとは。地球シュミレータの少し小さいのででも。
それはともかく、市居の老人にまで、ご丁寧なご返事ありがとうございました。
もう10日も経ち、被害に合った植生も立ち直れるものは立ち直り、何事も無かったように青々と緑が深まってきていますね。巣穴の近くを良く見ると穴の開いた葉っぱが見られます。これが、雹によって開けられたものであることがやっと判って来ました。
山口、山外野の方面にもこのような葉っぱが見られ、美作江見駅の南は降雹が有り、北側は無かっとのこと。
本バラの芽は鹿に食され2番芽が大きくなってやっと花を付けてきました。
降雹の状態、被害の様子はこちらを参照
http://picasaweb.google.co.jp/itcsan/090616#
2009年6月24日水曜日
2009年6月22日月曜日
雹 その2
16日の雹の降った地域の追加情報。
安蘇地区の画像を最初手に入れたのでこちらの方がひどい被害が有ったと思っていたが、皆さんのお話を聞いてみると、また別なことが判ってきた。
位田、金原の方が強い風が吹き、木が折れ、倒されているとのこと。大山(おおやま)の上の方も相当雹が降ったようで、海田、猪臥と過ぎて、大原・神庭の方がひどかったようです。画像は大原でのなす、キュウリの状態。猪臥・大原では窓ガラスが割れたとのこと。この先山口、山外野ではどうだたか?
この先が原地区。
吉野川の方は北の端ぐらいで、中心はもう少し南であったと言えるでしょう。雹が降った後、気温はさほど下がらず、暖かい雨が降ったのですぐに雹は溶解し、雨があがった後帰宅した私の眼には触れなかったと言えます。
市の農業課の方では被害調査が進んでいるようなので、公的な発表もそのうちに。
近くの気象庁・気象観測所(津山、赤磐、今岡、那岐)のデータではこの雹、竜巻の減少は捉えられていません。公式には無かったことに?
南北に長い美作、もう少し観測所は増やせないものかしらん?
2009年6月19日金曜日
雹 雹 ひょう
この16日雹が当地方に降りました。自分は外出中で見ることができませんでしたが、ひどいことになっていました。ここでは家庭菜園茄子、キュウリの被害報告を。農家の温室ビニールハウスのビニールもボロボロになり、被害が出ています。田植えの終わった水田の苗も倒されています。
少しですが、その様子をご覧ください。
http://picasaweb.google.co.jp/itcsan/090616#
いろいろと皆さんのお話をうかがっていると、下倉敷の方からへ江見方面吉野川沿いに上って行ったようです。上流よりも下流域の方が勢力が強かったみたいで、被害は始まりの下流の方がひどいようです。
Ms.Kさんの美作の風によると、これだけ降ってたようですね。
http://blog.goo.ne.jp/koo31427/e/036d69b3a05472ac092549fa2f9fbd46#comment-list
鼬・狸の巣穴の方は何事も今のところ無かったようです。少ししか吉野川から離れていないのに。もう少し敷地の中を見回って観ないと判りませんが。東北東から西南西に狭い範囲で被害が出て、植物の被害だけでなく小屋の屋根が飛ばさりたり、バケツが川に流されたりと色々とあったようです。小さな強い竜巻が起きたのでしょうね。これだけの雹が降ったことは本地方ではここ80年来無かったことです。
写真頂ければアルバムに追加させていただきます。
2009年6月16日火曜日
ご報告;ひまわりの種蒔き
2009年6月13日土曜日
2009年6月12日金曜日
2009年6月9日火曜日
ご案内;ひまわりの種蒔き
美作ICから10分ほど北上し、県道7号線(美作市真加部から智頭町中原へ)をまた10分程入ったところにある久賀ダム下の田でひまわりの種蒔きが行われます。誰でもが参加できます。(写真をクリックすると大きくなります)
場所;目標 久賀ダム <--地図表示
実施日; 6月14日(日曜) 時間10:00~
服装; 農作業が出来る汚れても良いもの。(長靴、軍手)
雨天中止
場所;目標 久賀ダム <--地図表示
実施日; 6月14日(日曜) 時間10:00~
服装; 農作業が出来る汚れても良いもの。(長靴、軍手)
雨天中止
お花のお好きな方、自然に触れ合いたい方、イベント好きな方皆さんふるってご参加くださいとのこと。久賀ダムって何処にあるの?北の方はどうなってるの?この機会にお出で下さい。ウグイスも鳴いています。
2009年6月7日日曜日
たまねぎ
玉葱にネギ坊主が付きだしたので収穫することに。公開できるほどの出来では無いのですが、失敗作もご報告させて頂きます。
少し遅め(市民祭りで苗購入)に植えたもの。どうして長さはあるのに、太りは無いの?植方が深すぎたのか、肥料が足らないのか、長細いのばかり。
こちらは、10月に苗を買い畝を変えて植えて、追肥はしないで、草取りは一度だけ。後はほったらかしで。赤玉ねぎはまともにできたが、人様に進呈できるほどの大きさでは無い。自分一人にはちょうどいい大きさ。
普通のの大きさはラッキョウの親玉程度。もう少し大きくてもと思うが・・・・・
最近は大きいのより、小玉の方が家庭で使うのには適当と言われているがどうも。来季は化学肥料を使うべきか? 葉っぱが枯れるのと、ネギ坊主が付くのとどうして2種類なの?
少し遅め(市民祭りで苗購入)に植えたもの。どうして長さはあるのに、太りは無いの?植方が深すぎたのか、肥料が足らないのか、長細いのばかり。
こちらは、10月に苗を買い畝を変えて植えて、追肥はしないで、草取りは一度だけ。後はほったらかしで。赤玉ねぎはまともにできたが、人様に進呈できるほどの大きさでは無い。自分一人にはちょうどいい大きさ。
普通のの大きさはラッキョウの親玉程度。もう少し大きくてもと思うが・・・・・
最近は大きいのより、小玉の方が家庭で使うのには適当と言われているがどうも。来季は化学肥料を使うべきか? 葉っぱが枯れるのと、ネギ坊主が付くのとどうして2種類なの?
2009年6月4日木曜日
ニンニクの収穫
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