ふるさとは はるかなるも
大いなる
川は流れて 雲に入りつつ 知二
嵐が丘、月と六ペンス等の翻訳をされた
阿部知二氏
はここ美作で生を受けられた。
今日は氏の生誕祭を兼ねての
講演会が有り聴講。
講師 土井浩史氏
「戦艦大和の兵士と知二の反戦思想との接点」
講師 角南勝弘氏
「阿部知二が観た映画”月の輪古墳”」
の2題。
主催は「
美作 阿部知二を知る会」
このような文学的雰囲気を味わうのは久しぶりの事。
何か理解できない事多し。
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戦艦大和と共に沢山の方々が散って逝った。
彼らの思いは今、
福島原発で起きている事と無縁なのか否か?
”進歩ノナイ者ハ決シテ勝タナイ
負ケテ目ザメル・・・・・云々”
(吉田満著 戦艦大和ノ最後より)
28日は”出雲街道”についてのお話があるようで。
街道は人の通り道。
光回線も通信放送衛星も無い時代
情報は人づてにもたらされ
田舎にもそれなりに文化の花が咲いていた事でしょう。
夕方から台風の影響か少し風が出てきた。
木の葉も少し枝ごと落ちている。
"The Moon and Sixpence"は高校生の頃に読んだ。
返信削除ただし受験用だったから、意味なんかよく解らぬでした。
MI.6のスパイに抜擢された英文豪モームの実態を阿部知二氏が知ったら、さぞや驚愕されたでしょうね?!
"Of Human Bondage"まで読んじまった。
返信削除バカをみた。