地域の歴史物語を絵本に纏めて居られる安藤由貴子先生の
「耕地整理の父 福田久治」
が出版されていました。
今回はお隣久米南町は誕生寺辺りの物語。
誕生寺は浄土宗の開祖法爾大師(法然)の誕生した所。
こちらで灌漑用水路・溜池等を大正末から昭和初期にかけて開発したのが本書で語られている「福田久治」。
現今子孫に大きな債務を引き継がせようとしている為政者。
子孫に美田を残した彼。
土木工事は当時の最新の技術・アイデアで進められたようです。詳細は本書で。
今回は市内から出て隣町へ。次回はは又市内の話題かな?早く県内へ、そして国内へと歩を進めて行かれることを期待して。
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お話は変わって百日紅。
今年斜面をブルが入り、百日紅の木も一本強引に移動せられた。
千切れて残った根から新しい芽がでて、花まで咲かした。
百日紅は春から伸びた枝に花芽が付き、花を咲かせるが、こんな地面から伸びた芽に花が付くとは驚き。
こちらは全然手入れしてない百日紅。
これから彼岸頃まで咲き続けることでしょう。