鼬・狸の里通信
イタチやタヌキが遊んでいる山の中から
2012年11月28日水曜日
晩秋の収穫(テスト)
春取り残した
じゃが芋
が芽を出して、
霜に合い、葉っぱがしなえてきたので
掘り取ってみた。
充分に食べられる大きさに。
キャベツ
も何とかこうにか間に合ったようで
2本のうち一本だが。
柚子
は結構生っているが
少し実が小さい。
昨日日没前、紅葉が夕焼けに生えていたので
1枚。今日はもう半分は散ってしまった。
2012年11月25日日曜日
晩秋
久しぶりのお休みで、好天。
家の周りの紅葉を追ってふらふらと。
紫式部も硬く熟れてきているようで。
種を撒いておけば芽が出るのでしょうか?
来春になってから撒いた方が良いのか???
こちらの山茶花は今が盛り、
白い方は未だ未だの様子。
日当たりの良い所の紅葉はもう散ってしまい、
良くない所の方は今が盛り。
公孫樹の木、銀杏の生る木は落ち葉を散らし、
裸木となっているが、雄木の方は未だ黄色いまま。
種子を付けるのと付けないのでは、
矢張り栄養の使い方に違いがあるようです。
2週間前青々としていた紅葉も
黄色く色づいていた。
(白万両)
秋の彩が終わりかけてくると
冬の彩が準備を整えて
出番を待っているようです。
2012年11月24日土曜日
那岐山の駅で
晴れていれば美作ブルーの広がる広い空の下
満天星躑躅も色づいている
那岐山の駅で、例年の様に
さをり織のわいわいがやがや展
が開かれていました。
明日25日までとか。
別の棟では、奈義町工芸物産展
も開かれていた。
こちらには名のあるお方の
備前焼、碁笥、染め物、木工品など等が。
CPUに操られたNCマシンで生産される物とは
一味ちごうてます。
2012年11月23日金曜日
林野神社・新穀祭
新穀祭またの名を新嘗祭
宮中祭祀の一つで
今年採れた新穀を神様に捧げ
感謝する日となっています。
伊勢神宮に連なるここ林野神社でも執り行われました。
各地区の神社総代の方が早朝より集まり
昨夜来の雨上がり
市天然記念物となっている銀杏の落ち葉を掻いての
お掃除をまずは。
今日ビ労働人口は6,200万人、農業人口は220万人。
新穀祭といっても、新コメを作っている者はわずかなもの。
名前も勤労感謝の日となっているのも仕方のないことでしょうね。
労働に感謝。
地方によっては新嘗祭で神様に新米をささげてから、
自分らが頂くことにしているとも。
ついでに220万人のうち65歳以上は56%
あと10年もすれば・・・・・・?!
2012年11月19日月曜日
キノコあれこれ
今年は椎茸の出が悪く
他所からはヒラタケやナメコの話題が寄せられていた。
小生のキノコの原木は左下の木の様に
雑菌に覆われてしまっていた。
もう今年はダメと諦めて、放っておいたら
この所時雨れ続きで、ナメコが出ていた。
若しやとこちらに回って見ると画像の様に
出過ぎの状態。
大根、里芋、蕪などの根菜類とで
味付け味噌でトン汁に。
少し味噌が多すぎて、濃い味になってしまった。
蕪は10月初めに種を蒔いたもの、
未だ間引きで抜いたもの。
今日、手のひらに余る様なでっかい蕪を頂いた。
8月のお盆明けに蒔かれたものとの事。
自分のがまともになるまでもちそう。
2012年11月16日金曜日
冬の足音
キタゲ(時雨)があった昨日夕方
久賀ダムあたりから虹が立ち上がっていた。
夏時分の虹は南の方に見えていたが
この季節には北の方に見えるものだと知った。
北小学校辺りまで下がってくると
太陽が沈む直前に。
日没が早くなってきている。
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今朝は山を降りるとき前輪のタイヤがパンクした。
先日団体旅行に行って帰ってみると
参加者の方のタイヤの空気が抜けていた。
タイヤ交換したら良いでしょうと気楽に言ったら、
自分の車にはスペアーが付いていないと。
最近の車にはスペアーが付いていないらしい。
道が良くなったのか、コスト削減か?
小生宅に来られる方は
スペアーを用意しておいてくださいね。
2012年11月13日火曜日
秋の備北
紅葉の盛り、新見地方に出かけてきました。
夢すき公園(親子孫水車)で紙漉きを楽しんで。
県道411号線を南に下って哲多食源の里 祥華で昼食。
少々の千屋牛を。
新見往来180号線を下って絹掛けの滝へ。
前日の雨で絹糸のような水が60米の高さから
3段になって落ちて来る滝。
最後は石灰岩の山の中に地下水でうがかれた井倉洞へ。
秋芳洞ほどの迫力はないが、
日原鍾乳洞よりは?
画像をクリックしてその他の画をお楽しみください。
(1枚目をクリックしてスライドショウで)
今回はゆっくりと疲れる事も無く楽しませていただきました。
TooManyThanks 多謝多謝。
2012年11月11日日曜日
秋の山中
森の中のモミジの木は未だ未だ青々としている。
アスターはこれだけが咲いて居る。
庭の木々は色づいていて。
銀杏の出来は良かったが
拾っておかないと来春には芽吹いて
一面銀杏林になるかも。
2012年11月9日金曜日
山陰海岸世界ジオパーク
6日皆さんと
山陰海岸ジオパークの香住海岸
と
鳥取砂丘・砂の美術館
に
バスで出かけてきました。
こちらはユネスコに登録されている5つのジオパーク
のひとつです。
洞爺湖有珠山ジオパーク
糸魚川ジオパーク
島原半島ジオパーク
室戸ジオパーク
(各地の詳細はクリックしてください)
ジオパークとは
地質学的価値だけでなく、生態学、考古学、歴史・文化的な価値がある所となっていて、奇岩・奇勝の地ですが、単に観光目的で認証された所ではありません。
洞爺湖、糸魚川、室戸辺りは通ったことはあるが、記憶にはほとんどなく、島原は未だ行ったことはない。一度行って見たいもの。
昼食はカニコロッケ、カニ鍋と蟹尽くしで、ご馳走様でした。
砂の美術館は6年前に野外展示として開設された
砂像の美術館。
風雨にさらされると壊れる事もあり、
冬季は雪も多く見る事も一苦労。
今回行って見ると立派な屋内に
水と砂でできたエリザベス女王らの砂像が。
出発時は雨模様、
でも行く先々では陽光が降り注ぎ
天も撮影を援助してくれました。
日頃の精進のお蔭と。
2012年11月7日水曜日
美作消防署
市内楢原地区
美作北小学校から中国高速道をくぐって南に
下がった所。
消防署の建設工事が始まっていた。
現在の消防署に比べるとうーんと広い所のように見える。
土居方面に出動するときは
高速道を使えば相当早くなるのでしょうね。
来年の今頃を念写してみました??
2012年11月5日月曜日
和気閑谷学校 櫂の木
(クリックしてスライドショウを)
巷の紅燈を低く見て、夜歩きはしていませんでしたが
紅く照らし出された紅葉の画を見て
和気閑谷学校
に出かけてみました。
江戸初期備前藩の藩校として建てられたもの。
孔子廟の前に植えられた2本の櫂の木
赤と黄色に色付くのが例年の習わし。
今年の紅葉はご覧の通りでした。
江戸末期には
山田方谷
もこちらで講義され
又、武士階級だけでなく、庶民も講義を受けていた。
吾十有五而志于学、三十而立。
四十而不惑、五十而知天命。
六十而耳順、
七十而従心所欲不踰矩。
「吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳に従う。
七十にして心の欲する所に従って、
矩を踰えず。」
60過ぎて70近くなっても素直になれず・・・・・
男児立志出郷関 学若無成死不還
埋骨何期桑梓地 人間到処有青
山
男児 志を立て郷関を出ず
学 もし成るなくんば復(また)還らず
骨を埋づむる何ぞ期せん 墳墓の地
人間(じんかん)到るところ青山あり
15才で志して 郷里を後にして、
2012年11月4日日曜日
湯郷ベル:ホーム最終戦
遠いゴール
ホーム最終戦、今日で3位確定と
思っていたが世の中そう甘くはないようで。
最終戦に期待しよう。
選手の皆さんにアスパラガスばかり食べさすのは
少し可哀そう、と思っていたが、
今日は那岐牛の差し入れがあった。
野菜、果物等々皆さんご自慢の生産物を
差し入れされているのかな~?
2012年11月3日土曜日
林野神社祭礼
旧荒木田村、現朽木地区にある林野神社が
林野・豊田地区の氏神様。
今日は2台の神輿が両地区に 。
神社を出た神輿は海田、猪臥、大原、友野、金谷、北原、平田と。
猪臥村
金谷村
廃校になった豊田小学校は変わることなく。
北原村
オムスビ山の麓平田村
兎追いし 彼の山 小鮒釣りし 彼の川
夢は今も 巡りて 忘れ難き故郷
如何にいます 父母 恙無しや 友がき
雨に風に つけても 思ひ出づる 故郷
志を 果たして いつの日にか 帰らん
山は靑き 故郷 水は淸き 故郷
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