出光石油の創業者出光佐三氏の物語。
立志伝的偉人物語では無く
闘いの記録。
「海賊とよばれた男」百田直樹著
本屋さんに出たときから気になっていた本
今年度の本屋大賞に選ばれるかも。
涙腺の緩んだ者には読みづらい本。
上巻の方は淡々と読み進められても
敗戦後10年も経たない日本の私企業が
大英帝国相手に石油問題で経済封鎖を受けているイランに
秘密時に入国、契約を行い
タンカーを用船して、ホルムス海峡へ。
タンカー日章丸の「新田辰男船長」の心意気、操船
恥ずかしながらこの部分は滂沱の涙で読ませていただきました。
今日は3.11、
復興の暁にはまた流石東北人、
日本人と呼ばれる方々が生まれておられることでしょう。
俯仰天地に愧じずは、
本書の主人公国岡鐵造氏がイラン原油を輸入し、
法廷闘争となったとき使用した言葉。
立志伝的偉人物語では無く
闘いの記録。
「海賊とよばれた男」百田直樹著
本屋さんに出たときから気になっていた本
今年度の本屋大賞に選ばれるかも。
涙腺の緩んだ者には読みづらい本。
上巻の方は淡々と読み進められても
敗戦後10年も経たない日本の私企業が
大英帝国相手に石油問題で経済封鎖を受けているイランに
秘密時に入国、契約を行い
タンカーを用船して、ホルムス海峡へ。
タンカー日章丸の「新田辰男船長」の心意気、操船
恥ずかしながらこの部分は滂沱の涙で読ませていただきました。
今日は3.11、
復興の暁にはまた流石東北人、
日本人と呼ばれる方々が生まれておられることでしょう。
俯仰天地に愧じずは、
本書の主人公国岡鐵造氏がイラン原油を輸入し、
法廷闘争となったとき使用した言葉。
俯仰不愧天地難しそうな言葉ですが、人間そのように一生を終わりたいものです。
返信削除高齢者大学の目標に”一日一時間本を読むように努めましょう”とありますが実行できません
涙の止まらなくなるような本読んでみたいと思いますが・・・難しい言葉が沢山出てくるのでしょうね。
難しそうな本の様なので読んでいませんが、「俯仰天地に愧じず」の意味を調べてみました。この様な生き方に努めたいものです。
返信削除良い本を紹介していただき有難うございました。年のせいか左眼の涙腺がゆるみ眼科受診。
返信削除ついでだから両眼に涙を出しましょう。
「俯仰天地に愧じず」長く生きてきたので恥じ入ることが多くて、、、そうありたいですね
この本は是非、読んでみたいですね?
返信削除