お正月の雑煮には必ず青物として法蓮草を置いている。
ハマグリ人参なども椀に入れて、澄まし汁。
今年は自分で作ったものをと植えていて
それなりに育っていたのだが
今朝見るときれいさっぱりと。
昨夜鹿が出てきて食して帰ったようです。
回りにはネット張っているのだが、何処から入って来たのか、
隣の畝の大根、白菜、蕪の葉っぱは無事。
早く蒔きすぎて顰蹙をかったえんどう豆のつる
雪にも負けずそれなりに育っていたのだが
こちらも綺麗に葉っぱがなくなっていた。
茎は残って居る様、春になればまたはが付くことを
期待して。
彼岸花の葉っぱが青く伸びていたが
根から全て一面に掘り取られて地面が荒らされている。
鹿が食べたのであろう。
昨年ごろから当地方の鹿は彼岸花を食するようになった様。
彼岸花の球根には毒があり人間が食するには相当な手数が必要。
鹿は生食で食べてる。
これが食べれる物だと鹿の間で広まったのはどうやって広まったのか?
テレパシー?、食べて見せる伝道師?、波動の伝搬?
法蓮草は1把¥190で2把購入、
お正月はこれで迎えられるでしょう。