昨日今日と秋晴れの良いお天気。
2,3年前から気になって居た障子の張り替えを。
破れた所は暖かいとはそのままで、
木枯らしが吹き込むようになって慌てて部分張り。
前回張替えをしたのは7,8年前。
手順を忘れてしまっていて。
古い紙を剥がすのは、破いて取り去ってから桟の掃除をするよりは
水で濡らして、ゆっくりと全体を剥がした方が楽。
上手く剥がすと1枚分そのままに。
昔なら手習いの練習紙に充分使えそう。
子供のころは庭の池に投げ込んで、剥がしていたような。
何とか張り終えて、しわ伸ばしに霧吹きで湿らせて
乾燥を待つだけ。
紙の裏表、糊付けする方がざらざら面で屋内向き。
何か絵柄があり、UVカット機能のある用紙は、
つるつる面がロールの外側になっていた。
やりにくいことこの上なし。
説明書には、糊面はどちらでもOkと書いてあったが、
朝霧の深い地方では、濡れる事を考えて
つるつる面が外でしょう。
それなりに完成、全体を取りたいが
濡れ縁には色々と有り部分的にしかお見せできません。
畳となんとやらは新しい方がと。
障子も新しい方が部屋が変わったよう。