久しぶりの好天。やっと夏らしい空模様。でも未だ暑さはそれ程でも。部屋を開け放して空気の入れ替え。
お話は変わって
市内小房にある能登香温泉。4,5人も入れば一杯になる小さな温泉。入浴料¥100、銭湯より安い!!隠れ里の小さな湯。
能登香 の里は古よりその名が都にまで届いていたのです。万葉集巻11 2424 寄物陳思 紐鏡能登香の山も誰がゆゑか君来ませるに紐解かず寝む 柿本人麻呂 と詠われています。その昔、出雲と都の往還の途次立ち寄られたのかも。
こちらには大阪は池田市にある箕面自由学園の実習用田もあるし(正門だけが箕面市)、山の中ですが開けた地域なのですね。