今日(けふ)は十六日の夜なりけり。いと苦しくてうち臥(ふ)しぬ(十六夜日記)
一五夜の月
この世をば わが世とぞ思ふ
望月の 欠けたることも なしと思へば(道長)
十三 十三夜月
長月十三夜 後の月豆名月 栗名月 二夜の月
十四 宵待ち月 小望月
十六夜 いざよい
十七夜月 立ち待ち月
十八 居待ち月
十九 寝待ち月
二十日 更待月(ふけまちづき)
有明けの月
七日、二三上弦、下弦 弓張月
”宵待ち月の やるせなさ”夢二
今来(こ)むと 言ひしばかりに 長月の
有明の月を 待ち出でつるかな 素性法師
月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ
わが身ひとつの 秋にはあらねど 大江千里
三池炭鉱は今はありませぬ。
「でた、でた。月が」・・・というカンジですね。
返信削除よくぞ月詳しくお調べに:::
返信削除中秋の名月はダメでしたが、あくる日くっきとしてるの見ました。晴れ渡ってましたから。出かけた折に空見上げると:::
お月さまだけでもこんなに素敵な呼び名が・・。
返信削除日本語の美しさ、表現の豊かさは、忘れないように後世に繋いでいきたいですね。唱歌の美しさも。
台風が来そうです。ご自宅までの道が荒れませんように。
風雨ともにお気を付け下さい。