2010年6月14日月曜日

求天記―宮本武蔵


梅雨入り、久方ぶりの雨。久方ぶりの読書。

武蔵に関しての新刊本。

小次郎との果たし合いから、大坂冬の陣、夏の陣を経て、熊本での最後まで。
大坂落城後、社会が安定し剣技を生かすことが無くなった時、絵画、作庭の道に進む武蔵?

定年退職後は、薔薇、皐月の庭作りに精出し、カルチャースクールに通う現今の風潮とは違うでしょうが。

夏の陣、武蔵が水野勝成の陣に居た事は福山城の資料から確認済の事で問題はないのですが、勝成と武蔵の接点はここ美作ではなかったろうか?

関ヶ原、冬の陣、お話しとしては面白いが、武蔵が大坂方であったとの資料は有るのでしょうか?まして真田信繁との接点は?

吉川英治の武蔵のその後。色々と楽しい物語が出て来ますね。

8 件のコメント:

  1. 晩年の宮元武蔵の、自画像の「目」は怖い感じだね。
    この絵を手製の栞に仕上げて、ひそやかに楽しむ
    のもまたいいと思う。
    「宮本武蔵」駅のお土産にいかがだろう?
    我々が子ども時代に、遠足で購入したお土産の中で
    一番多かったのは絵葉書と栞。
    それらは全部失くしました。

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  2. 何年か前大河ドラマで宮本武蔵見ました。美作もブームに乗っていましたね、この頃テレビの影響でも無いのですが、夜眠り薬の変わりに司馬遼太郎作の竜馬がゆくを6巻まで読みました、面白いです、土佐の郷士に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった奇跡の生涯激動期に生きた青春迫力あります
    10巻まで何時まで掛るでしょうか

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  3. 十巻まで読んでも続きがあります。
    そう、司馬遼太郎の「翔ぶが如く」も文庫本で十巻。
    こちらは明治維新以降の物語で、ホンモノの眠り薬
    になります。
    できれば中古本を求めたいですね。

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  4. 宮本武蔵は少し知ってますが:::此のプログは難しいですね。専門的で:::

    色々詳しいですね。前回のユリは綺麗でした。

    雨の日の時間は本は良いでしょうね。今読書
    は遠のいてます。ボッとしないで読もうかな

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  5. 宮本武蔵の自画像を鮮明に復元してみました。
    ここをクリック。

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  6. 武蔵自画像の画は武蔵資料館蔵の物ですかね。
    ネットスケープでは画像のウィンドウをCtrl++キー入力すると画像は拡大されますが、全体は見えなくなりまGoogleChromeで表示して拡大すると迫力ある画になります。
    DLして次回使わせて頂きます。

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  7. 実は・・・顔はGoogle検索でヒットした奉納額に描かれて
    いたもので、首から下も同じGoogle検索でヒットした
    ものです。
    全身像のうち、顔の部分はトレース不能なほどに滲んで
    いるうえに小さいので、奉納額と全身像の顔を良く見比
    べて、奉納額の顔を全身像の顔にすげ替えました。
    武蔵資料館の全身画像は残念ながら複製のようです。
    その代わり全身画像ソックリの木彫像が展示されている
    のを確認しました。

    ※【Google検索キーワード】
     「宮本武蔵&画像」の条件で検索しました。

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コメント有難う御座いました。