2012年12月30日日曜日

年末の泣き言



お正月の雑煮には必ず青物として法蓮草を置いている。
ハマグリ人参なども椀に入れて、澄まし汁。
今年は自分で作ったものをと植えていて
それなりに育っていたのだが
今朝見るときれいさっぱりと。
昨夜鹿が出てきて食して帰ったようです。
回りにはネット張っているのだが、何処から入って来たのか、
隣の畝の大根、白菜、蕪の葉っぱは無事。

早く蒔きすぎて顰蹙をかったえんどう豆のつる
雪にも負けずそれなりに育っていたのだが
こちらも綺麗に葉っぱがなくなっていた。
茎は残って居る様、春になればまたはが付くことを
期待して。


彼岸花の葉っぱが青く伸びていたが
根から全て一面に掘り取られて地面が荒らされている。
鹿が食べたのであろう。
昨年ごろから当地方の鹿は彼岸花を食するようになった様。
彼岸花の球根には毒があり人間が食するには相当な手数が必要。
鹿は生食で食べてる。
これが食べれる物だと鹿の間で広まったのはどうやって広まったのか?
テレパシー?、食べて見せる伝道師?、波動の伝搬?

法蓮草は1把¥190で2把購入、
お正月はこれで迎えられるでしょう。
Posted by Picasa

2012年12月27日木曜日

床修理


田舎の家ではかって牛を飼っていた。
耕耘や荷役に役立ってもらう役牛。
母屋の中に牛小屋があり、餌の草置場もあった。
耕運機が一般化し、牛を飼うことも無くなって
半世紀位になる。


空いた牛小屋を改造し、6畳ほどの居室となった。
こちらの部屋の入口の床板が長年の経過により
抜けてしまった。
屋内の土間からの上り口、
土間は木枯らしが吹きぬけている。
床板が抜けたままでは隙間風が入ってくることは
充分に予想され、部屋の出入りもままならないと。

抜けた板を除去し、
以前台所の床張りに使用した厚さ3Cmの杉板を。
まあなんとかかんとか、とんかちつかって
一応様になっているのでは。

それにしても下ばかり見て仕事してたら気が付かなかったが
カビだらけじゃありませんか。
御見苦しいものを失礼しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ワードの宛先印刷

今日試したらExcelの表でシート選択が可能になっている。
TXTモードで保存したファイルも使用可能。

何やってたの?マイクロソフトさん???
他のプログラムのデータとの互換性を取り入れようとしてたのかな?
プログラム直すなら、テストを充分にやってから
配布した方が良いと思うよ。
エンジニアの風上にも置けないと
信用無くなるよ。(^。^)
Posted by Picasa

2012年12月26日水曜日

年賀状印刷 ワード マイクロソフト 

年賀状印刷を ワード( マイクロソフト)で宛名印刷をするとき、一晩寝たら仕様が変更され、プログラムが変わっている。
従来のExcel作成の住所録がそのまま使用できないではないか!!

新しく印刷する方法
・Excel住所録を開く
・名前を付けて保存
・ファイルの種類右方にある下▼印をクリック
・テキストモード(タブ区切り)(.TXT)を選択する
・シートの名前をファイル名に付加して保存をクリック
・何かメッセージが出てきてもハイ、ハイと前に進めて保存

・各シート(友人、親戚、会社、学校、地域)について.txtモードで保存

ホンマにこの時期何やってくれるのだ!!(>_<)
こちとら1年の疲れがドット出て、山仕事も、畑仕事も出来なくて
若干熱があり、転寝ばかりしているのに!!

これで従来通り、既存のファイルを開くで、TXTモードのファイルを指定する。


2012年12月19日水曜日

図書紹介・そば粉聖人物語


安藤由貴子先生の「そば粉聖人物語」
が出版されました。
ブログ「三星山のふもと」で紹介されていたものです。

美作・殿所で生まれた方が、想像を絶する修行をされて
法力を得られ、 祈りによって病気を治癒された聖人の物語。

科学・西洋医学万能のこの世では信じられない事ですが
本当に実在された是空聖人の物語。
いきいきとした挿絵を花房徳夫先生が描かれています。



大きな地図で見る
殿所(とんどころ)は湯郷ベルの本拠のある
県立ラグビー・サッカー場の近く。
蕎麦、蕎麦饅頭、蕎麦煎餅などもあるのかな?

Posted by Picasa

2012年12月15日土曜日

荒神祭―甘酒祭り


毎年12月15日は地区の甘酒祭りの日。
子供の頃は学校から飛んで帰って3杯、4杯と
どんぶりで飲んだもの。
今は子供、若者は居らず、
缶入り甘酒を一本、ミカンやお菓子を口にして
皆さんのお顔を見て、少し挨拶程度のお喋り。

荒神様は、お伊勢さんや、出雲の神様とは無縁の
庶民の地縁、血縁に基づく神様の様。

くど(竈)神様として家では祀られていた。
かまどの煤をおでこに塗って、魔よけとして。

くどで火を焚き、ご飯を炊くことも無く
炊飯器やIHクッキングヒータで煮炊きし、
煙も煤も無くなった今日この頃、
神様を祀る事もご無沙汰になってくるのも
やむなしかも。

今日は昨夜来の雨は止んでいたが、
深い霧に包まれていた。
こんなとき車を走らせて居ると霧の中から
突然に対向車が出てくる。
ライトは夜暗い時、前を照らすものと
思っておられる方がほとんど。

こんな霧や、雪や、雨が降るとき
俺は此処で走って居るぞと、対向車に知らせ、
テールランプは後続車に位置を知らせる意味で
こんな気象状況では点灯して欲しいもの。

見えにくいのは老人性白内障の前兆?
未だそんなこと無いでしょう。
Posted by Picasa

2012年12月14日金曜日

山掃除



万年青
庭の片隅で、雑草に埋まって生えている。
何時ごろからあるのか
一芽:百両。一鉢千円の子孫では無いでしょう。
山に生えて居る物を掘り取ってきた程度。
増えもせず、減りもせず。


裏山の掃除に取り掛かった。
40年以上放置されていた雑木林。
太いのは一抱えもありそう。
紅葉の木は残して
樫とかアベノ木は伐採して、
風呂焚き用の薪と、椎茸栽培用の原木に。
3月までの力仕事と云うか、健康法の運動か。
まあ山で動いていると寒さ除けにはなる。
★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆
12日久しぶりに南下、
ここ6ヶ月でいつ以来だろうか、もう記憶が曖昧に。
岡山、倉敷辺りが遠くなってきた、
京阪神、東京なんかもう遠すぎる感がする。
新幹線も長い事乗ってないし。


丸善で例年の様にスケジュール帳購入。
CMではないがもう半分は埋まっている。
別に他人と会う予定ではないが、
毎日がヴァケーションでも忙しいのだ、老人は。
Posted by Picasa

2012年12月9日日曜日

ウコンと菊芋


今朝は予報通りの雪。
太陽が出て昼前には溶けて無くなっていた。
最近の予報はよく当たるようになった。
シミュレーションの計算速度が上がり、
丁寧に計算するようになったのであろうか?

この寒さ、大気の流れが変わったからと、
どうして変わったのだろうか。

春先ウコンが売られていた。
どんなものが育つのだろうかと少し植えてみた。
生姜やカンナの親戚の様で、大きな葉っぱの
茎が伸びていた。
夏場、水不足でほとんど成長することは無かったが、
秋口から少し大きくなっていた。
原産地はネパール地方との事。

どうやって食べれば良いのかとネットで調べたが、
みそ汁の具にはなりそうもない。
ターメリック、カレーの具にも駄目の様。

茹でて、乾燥さして、粉にして
お湯に溶いて飲む。
とてもできそうにありません、
御入用な方はどうぞ。
未だ畑には数株あります。

菊芋も掘ってみたが、それなりに育っていた。
晩夏、高く伸びた茎の先、黄色い花を付けていた。
大量に摂取するものでは無いが、
少しづつそれなりに。
Posted by Picasa

2012年12月7日金曜日

冬への備え―タイヤ交換

今日の天気は最高
爆弾低気圧なぞとは無縁の美作ブルーの空に
陽光が溢れ、暖かい日差しが燦々と。



 天気予報によれば、来週月曜から気温が下がり
崩れそう。
月曜から少しお出かけが増えるので
少し早いとは思ったがスノータイヤに交換。
昨年はクリスマスごろに。
どれだけ必要かは判らないが取り敢えず。

頭の上には葉の散ったキュウイが幾つか実っていた。
もう植えてから30年弱、
大きき茂りすぎていたのでバッサリと刈込、
また無秩序に伸びてきている。
覆われていた真弓の葉は、未だ真っ青で。


孔雀草も霜に耐えて華やかさを保っています。
Posted by Picasa

2012年12月2日日曜日

美作・山中一揆

師走に入った1日、真庭市湯原温泉の方に
お勉強に車を走らせてきました。



美作の国が備前の国から分離されたのが713年
和銅6年奈良時代の事。
来年は建国1300年とのことで此方の地方では各種
見直しが行われています。

初代美作の守は上毛野堅身さんだそうで
ユルキャラ「かたみくん」が出迎える
湯原ふれあいセンターに。
江戸・享保時代
徳川吉宗将軍の時代に起きた百姓一揆
「山中一揆」についてのシンポジュームありました。
「山中一揆」についての詳細はクリック。
又H20.9.20今井美恵子さん著作の「美作の風」で
当ブログでも紹介さして頂いていますが。

今回は国士舘大学文学部保坂 智教授による
一揆史の中の山中一揆と題しての講演。
一揆史の中で「山中一揆」はエポックを画すもの。
★百姓が選出する在地支配機構。
★得物は殺傷目的にあらず。
★一揆作法の確立 など


昭和26,7年ごろ作詞・作曲された一揆の頭取、
津山院庄河原で磔となった徳右衛門さんの徳を讃えた
唄が今回少し現代風に編曲されて初めて紹介されました。
一部分ですがYouTubeの方をチェックしてください。


シンポジュームでは
山中一揆義民顕彰会会長植木紋次郎氏による
山中一揆のお話
地域研究家山田信光氏の
蒜山地域から見た山中一揆
等の講演がありましたが、
こちらの地域の方は其々の地域で先人の遺徳をしのび
研究され、誇りに思って居られること知りました。

こちらは蒜山地方に伝わる
国指定民俗文化財・大宮踊りの一部です。
シンポジュームの息抜きに演じられました。
大宮踊りについてはこちらをクリックして
---------------------
美作東部に位置する美作市域は
森藩政下では津山、真庭と一緒でしたが
松平藩政下では別で。

山中一揆について現在に生きる小学は
何を学べば良いのでしょうか?


幕藩体制下の百姓一揆と、
明治維新後の血税一揆の違いは?
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
湯原温泉地域に行ったのは初めて。
ダム下の露天風呂の近くまで行って見たが
暗くて、みぞれが降り
今回は見送り。
昼食に、下湯原湯の駅ひかり館で、天麩羅そばを。

Posted by Picasa

2012年11月28日水曜日

晩秋の収穫(テスト)


春取り残したじゃが芋が芽を出して、
霜に合い、葉っぱがしなえてきたので
掘り取ってみた。
充分に食べられる大きさに。

キャベツも何とかこうにか間に合ったようで
2本のうち一本だが。

柚子は結構生っているが
少し実が小さい。

昨日日没前、紅葉が夕焼けに生えていたので
1枚。今日はもう半分は散ってしまった。


2012年11月25日日曜日

晩秋


久しぶりのお休みで、好天。
家の周りの紅葉を追ってふらふらと。
紫式部も硬く熟れてきているようで。
種を撒いておけば芽が出るのでしょうか?
来春になってから撒いた方が良いのか???

こちらの山茶花は今が盛り、
白い方は未だ未だの様子。
 

日当たりの良い所の紅葉はもう散ってしまい、
良くない所の方は今が盛り。
公孫樹の木、銀杏の生る木は落ち葉を散らし、
裸木となっているが、雄木の方は未だ黄色いまま。
種子を付けるのと付けないのでは、
矢張り栄養の使い方に違いがあるようです。
 

2週間前青々としていた紅葉も
黄色く色づいていた。

(白万両)
秋の彩が終わりかけてくると
冬の彩が準備を整えて
出番を待っているようです。
Posted by Picasa

2012年11月24日土曜日

那岐山の駅で


晴れていれば美作ブルーの広がる広い空の下
満天星躑躅も色づいている
那岐山の駅で、例年の様に
さをり織のわいわいがやがや展が開かれていました。
明日25日までとか。
 
 
 

別の棟では、奈義町工芸物産展
も開かれていた。

こちらには名のあるお方の
備前焼、碁笥、染め物、木工品など等が。

CPUに操られたNCマシンで生産される物とは
一味ちごうてます。

Posted by Picasa

2012年11月23日金曜日

林野神社・新穀祭



新穀祭またの名を新嘗祭
宮中祭祀の一つで
今年採れた新穀を神様に捧げ
感謝する日となっています。


伊勢神宮に連なるここ林野神社でも執り行われました。
各地区の神社総代の方が早朝より集まり
昨夜来の雨上がり
市天然記念物となっている銀杏の落ち葉を掻いての
お掃除をまずは。


今日ビ労働人口は6,200万人、農業人口は220万人。
新穀祭といっても、新コメを作っている者はわずかなもの。
名前も勤労感謝の日となっているのも仕方のないことでしょうね。
労働に感謝。
地方によっては新嘗祭で神様に新米をささげてから、
自分らが頂くことにしているとも。

ついでに220万人のうち65歳以上は56%
あと10年もすれば・・・・・・?!


Posted by Picasa