2011年8月6日土曜日

新刊紹介・耕地整理の父福田久治



地域の歴史物語を絵本に纏めて居られる安藤由貴子先生の
「耕地整理の父 福田久治」
が出版されていました。
今回はお隣久米南町は誕生寺辺りの物語。

誕生寺は浄土宗の開祖法爾大師(法然)の誕生した所。
こちらで灌漑用水路・溜池等を大正末から昭和初期にかけて開発したのが本書で語られている「福田久治」。

現今子孫に大きな債務を引き継がせようとしている為政者。
子孫に美田を残した彼。

土木工事は当時の最新の技術・アイデアで進められたようです。詳細は本書で。
今回は市内から出て隣町へ。次回はは又市内の話題かな?早く県内へ、そして国内へと歩を進めて行かれることを期待して。
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お話は変わって百日紅。
今年斜面をブルが入り、百日紅の木も一本強引に移動せられた。
千切れて残った根から新しい芽がでて、花まで咲かした。

百日紅は春から伸びた枝に花芽が付き、花を咲かせるが、こんな地面から伸びた芽に花が付くとは驚き。



こちらは全然手入れしてない百日紅。
これから彼岸頃まで咲き続けることでしょう。
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6 件のコメント:

  1. さるすべりも強い木ですネ。
    暑い夏の盛りに沢山花をつけて山の賑わいでしょうか。さるすべりと云えばさだまさしの小説解夏の中に出てくるお寺の白花が忘れられません。

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  2. こんにちは☆

    郷土の絵本の事を検索していたら、林下人さんのブログに出会いました。
    この絵本、見られましたか?

    林下人さんは、自然をジッと見つめていらっしゃるんですね。一枚一枚の写真から、自然とあなたが馴染んでいるように感じました。

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  3. ゆきんこさんへ
    TooManyThanks。
    絵本だとこちらの、安藤先生のお書きになったものぐらいでしょうね。他には???

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  4. 林下人さんへ
    林下人さんは、なぜ「耕地整理の父 福田久治」を読まれたのですか?
    変な質問ですね。えっと、この本を手に取られた動気ってなんだろう…と素朴な疑問です。

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  5. 今度はどんなのを書かれたのかな?と。安藤女史の作品は、美作には、鷹巣城から面白い元気な子が居るなと、注目していました。”まんぷ 鼬”、”土居 鼬”でGoogle検索を。
    早く大家になられて、三ツ星城の悲恋物でも書いて頂けないかなと期待しています。
    Webの力を信じて元気な美作をと。縁も所縁も無い老人に応援されても・・・・かな。
    狭い田舎の事、ゆきんこさんにも何処かで見かけられるかも。

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  6. なるほど。
    三ツ星城は美作では大きな山城ですね。夜になると点灯する「天」の文字も目を惹きます。

    山城も遺跡も遺産も、先人達が築いた業績を後世にしっかり伝えていきたいですね。
    美作には素晴らしいものがたくさんありますから。

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コメント有難う御座いました。