2013年8月17日土曜日

福栄山寿林寺・施餓鬼法要



16日の夜7時から今年も福栄山寿林寺で
盂蘭盆会施餓鬼法要が行われました。



本堂に掲げられた提灯は各檀家から持ち寄られたもの。
 


法要の後は、寺の南を流れる吉野川での精霊流し。
親子二代の住職が揃って唱えられる読経の中
各檀家の霊位が記された灯篭に火がともされ
順に川面に浮かべられて、漆黒の中をゆっくりと流れていく様を



灯篭には各檀家の精霊の名が。
檀家は当地方だけでなく、
東京、鎌倉、座間。横浜など遠く関東の名も
岡山、姫路、京都、大阪、神戸は勿論の事。

 
 
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6 件のコメント:

  1. 住職お二人の読経の中充分な水に乗って流れていく灯篭。
    荘厳な様子がうかがえます。
    ご先祖様も満足されておかえりになったことでしょう。
    暗い夜の写真も綺麗ですね

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  2. この辺りでは 施餓鬼を総代さんにまとめて託しますが、
    でも実際に御参りなさり心を込めた盆送りで、いい供養になりましたね。

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  3. 今でも精霊流しをされているのですね。昔のことかと思っていました。珍しいです。

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  4. お盆の行事もすべて終わりましたね。
    仏様も今年の暑さにはびっくりされたことでしょう。
    私も暑さに負けてぐったりでした。そろそろしっかりしなければと思いますが暑いですねえ。

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  5. 夏バテ、孫バテでサボっている間にたくさんのブログを見落としてしまいました。私の盛夏の行事も今日(18日)、福山の黒見山観音寺で行われる「経木塔婆の読み上げ法会」と「定例総代会」で終わりです。
     なにか、習ったことを全部忘れた感じです。

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  6. 施餓鬼法要、精霊流しの模様 何ともおごそかで死者への敬いの気持ちが伝わってきます。死後について考える年代になり心安らかな気持ちで受け入れられそうです。 

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コメント有難う御座いました。