2009年1月14日水曜日

間 伐つづき

 30年近く使用していたチェンーソウを壊してしまった。懸り木になり、宙切りしていたら挟んでしまい、動かすことが出来なくなった。材木をガンと蹴ったら外れて地面に落ち、その上に木が落ち、チェーンソウがおしゃかに。
 これが無くては、何もできない、椎茸の原木作りも、風呂焚き様の薪作りも。しょうがない、お金がないけど購入することに。すいません、「お支払いできないですが、一台下さい」と厚顔無恥に。「ハイハイ良いですよ、お正月明けで無いでしょう、次の年金が入ったところで」とお優しいこと。いつも面倒をお掛けしているホンダの農機具屋さんに。旧正月には。
 今日も寒い朝、朝方は晴れていたが、そのうち霧が出てきて、10時過ぎブランチの準備中は白いものが舞っていたが、食べ終わって外を見るとお陽様が射していた。
 早速着替えて、上の写真を撮り、小手調べに庭先で薪用の材木斬り。軽い、チョーンと切れる。油を入れてお山に。3時間ほど間伐。2日目ともなると慣れてきた。懸り木にすることなく順調に。

 紅い部分が桧の芯材が取れるところ。鳥取は三朝の三徳山投げ入れ堂の柱等はこの部分だけを使用して建てられているとか。風雨に強くて腐りにくいそうです。
 植えてから約40年ほど、お時間のある御仁は年輪を数えてください。
 明日から暫く山仕事は中止。
 


3 件のコメント:

  1. へーえ、檜ねぇ…。
    リラグゼーションに欲しいというお方がいる。
    1cm厚の輪切りは何Kgになるんでしょうねぇ…。

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  2. 考えてみたらあたしも輪切り一枚欲しい。
    ナニにするって?
    サンドペーパーで丁寧に仕上げて俎板に。

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  3. ふ~ん、都会の方は、そうだ、自然に飢えているのだ。田舎の爺様、婆様の手内職で磨きあげ、オブジェを拵えて、Net販売して見様。その前に道の駅でモニター販売かな?廃棄物も化けるのだ。
     1Cmの板なんて、少し力入れるとパカッと割れてしまいます。3Cmか5Cmないと使いもにならないでしょう。初狩山荘のご主人様にお聞きしてみましょう。

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コメント有難う御座いました。