2008年3月15日土曜日

停電 きめ細かな危機管理


13日午後4時30分より停電。復旧,18時30分。この季節,この時間帯に停電があると生存そのものに混乱をきたす。  大げさな?
 米洗い中停電発生。自家水道;井戸からの汲み上げポンプ停止。山水で米洗い続行,完。風呂水注水中,停止。炊飯器不作動。炬燵はヒータ断-->低温化。TV無し。ラジオは?インターネットも使用不可。

 夕闇迫る中で電灯は無く,仏壇よりローソクを取り出して闇を照らす。電話は不通,以前の黒色ダイアル式の電話機を取り出し,接続。中国電力に電話をし状況を把握。如何ともし難し。携帯電話は電波状況不良の為,良好なる通話・交信維持困難。不通になることもあり。広報車がスピーカで音声で広報あるも,音声は届かず。

 今後のために。光電話は電気を必要とする故,停電時には使用不可。独り老人の増加。過疎化-->近隣との付合い疎遠を視界において。

 中国電力,他,他電力会社も同様と思われるが,平時・小域における停電発生対策手順の見直しを強く要請する。独り老人電力契約者の把握。何が必要とされるかの状況判断(情報,弁当等の手配)。難聴者に広報車は無意味。

 台風,大雨等による広域停電対策手順は充分に準備されていると思いますが,危機管理手順を社会状況,地域状況に合せて作成されるようお願いします。同時に県・市も電力会社の問題だと責任回避することなく,地域住民の保護対策案を,地域隣組もまた夫々に。

 尚18時の時点で,これから通電しても風呂,夕飯は20時過ぎになると早めに判断し,温泉で湯浴みし,レストランで食事。思わぬ出費と贅沢な夕食を味わうことが出来ました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント有難う御座いました。