2012年5月12日土曜日

新刊紹介;なでしこという生き方

日本女子サッカーを拓いた一人の女性の物語
山紫水明の地に英雄起つと古来より伝えられていますが
ここ美作の地に一人の女性が降り立った。
その名を本田美登里。
彼女をしたって全国からうら若き乙女らが
その中の一人に宮間あい、福元美穂らも。
美作ブルーに輝く空の下、
広々と広がったグリーンの上を転がる白球。


本書は、岡山湯郷ベルの創設から監督を務められ、
この春退任された本田美登里氏とルポライター鈴木利宗氏の手による
なでしこジャパンの 女子選手物語。

なんで女の子がサッカーをやるの?
女だてらに!

本田監督はどんな人なの?なにしてたの?

宮間は何で岡山美作に?

どうやって育てたの。2人の関係は?
その回答は本書に。

サッカーボールがピッチの上を転がるように、
軽く、優しく、目まぐるしくお話は展開して、
読みやすく、楽しく読めます。

なでしこファンもそうでない方にも、
一読をお勧めします。
ロンドンで活躍する彼女らを良く知って応援すれば、楽しさも倍増するでしょう。

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3 件のコメント:

  1. 是非読んでみたいです。
    今日の福元、宮間両選手を育てた人・・・・
    日本を代表する女子サッカー選手だった人が
    この山里の美作市にどんな魅力があったんでしょうか?

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  2. ち~ちゃん2012年5月13日 22:32

    私も是非読んでみたいです。
    ベルファンになってから知りたいことがいっぱいです。
    いい本を紹介して下さいました。ありがとうございます!
    昨日の浦和戦は残念でしたが、20日の日テレ戦は頑張って欲しいです。

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  3. 今日早速本を買ってきました。
    これから読んでみます。
    情報ありがとうございました。

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コメント有難う御座いました。