2011年1月9日日曜日

鼻ぐり塚

だってしょうがないでしょう、こちらに顔出して、あちらに顔出さないのは叱られそうで。
はじめにショック大きかったから、立ち直りにいろいろと。

吉備津神社から吉備津彦神社に行く徒中
鼻ぐり塚なるものの文字を目にしました。

宗教法人福田海本部境内に



牛の鼻ぐりの塚が
造られていました。



葬られた牛の鼻ぐりが700万個近く。
いまどきの鼻ぐりはプラスチック製なのですね。
家で飼っていたころは木製でしたが。
お参りしたついでに、記念に一ついただいて帰えるようなことをすると
罰が当たります。



境内の井戸の上には
左甚五郎作と伝えられる竜の彫りものが。

和気の田倉牛神社は
農耕用の牛を祭ったところ。
こちらは食用として役立った牛の慰霊の地。

今夜は鹿君が畑に遊びに来ないなと思っていたら
雪が降っている。1Cm程。
明日の朝は積もっているかな?


Posted by Picasa

7 件のコメント:

  1.  その地方にも牛の神様が有ったのですね。和気の牛の神様は聞いたことがありましたが。津山の一宮様がこの辺の牛の神様のような記憶があります。
    鼻ぐりの分からない方もいらっしゃるでしょうね。牛は犬などと違って綱を首に掛けないで鼻に掛けます。牛が生まれたら、鼻孔に人間の手で穴を空けてそこに鼻ぐりという輪を通すのですよね。違いますか?不要になった鼻ぐりをそこで供養していただくのでしょう。次の牛に古いのを使ったりはしないところが良いですね。  
    合うも八卦、合わぬも八卦、八卦八段嘘九段・・・こんなこと言って叱られないかしら。
    叱られないように、今年もいつも神様に見られていると意識して誠実にやりますので。加えて今年は軽やかにしなやかに出来たらもっと人生が変わるかも・・・。

    返信削除
  2. いつものようにコメントを入力しても必要事項未記入と出ます。早速バチが当たったかナ

    返信削除
  3. 鼻ぐり塚・・珍しいところがあるんですね。
    田倉牛神社は5日がお祭りで最近毎年お参りしていましたが今年はお参りしていません。
    現在農耕用の牛はいませんが昔は相当賑やかだったようですが。最近は願い事をかなえて貰いにお参りに行くんですね。
    時代は変わりました。
    各地にまだ珍しいところがあるんでしょうね。

    返信削除
  4. そちらは如何でしたか?
    峠では一昨夜だけで40㎝ちょっとは積もっていました。

    「鼻ぐり塚」なんて初めて知りました。
    牛の神様では、父が毎年初詣に行っていたのは真庭市木山に有る木山神社でした。父に付いて行った事も有りますが、此処は牛頭天王が祭って有って、牛馬の神様だと聞いています。ほかにもご利益は有るんでしょうが。
    農耕用の牛は大事にされていました。

    返信削除
  5. 我々関東モンは「鼻輪」と呼ぶ。
    人の鼻輪も牛の鼻輪もいっしょくた。
    人のはピカピカ光る金属らしいが、牛のは黒光り
    のする鉄だと思っていた。

    そうですか、木でできているんですか。
    それにしても、痛いことでしょうね。
    鼻をえぐっちゃうんですから。
    「鼻ぐり」を馬や鹿につけるのは無理ですか?

    返信削除
  6. 江見ピッピ2011年1月11日 21:41

    珍しいところが、有るにですね

    和気の田倉牛神社には参ったことはあるのですが.鼻ぐり様は参ったことはありません
    子供の頃牛が少し大きくなったころ、鼻ぐり
    を獣医さんに通していただくのを見た様な気がいたします、牛が凄く暴れるので、大人が2.3人で押さえていた様な、記憶を思い出しました。
    痛かった事でしょうね。

    返信削除
  7. 子供の頃牛が居たの思い出してます。
     馬が居た時期も有り今では、普通の家庭で
     もう見られない光景ですね。
    明日雪が降らなければ良いけど:::
    毎日天気予報見てます。
     冬は是からです。
     

    返信削除

コメント有難う御座いました。